最後の最後、在来線から新幹線の改札に侵入しようとしたとき、アクシデントが発生した。
「ぴんぽーん！」（改札閉じたまま）
うぇえっ？なんでなんで？ちゃんと乗車券と特急券重ねて入れたべ！？
で、よく見ると前の切符が出てくる口から見慣れない切符が出てきてんの。ああ、こいつのせいか……？って考えた直後に駅員さんがやってきたので、事情を説明。おそらく謎の切符が改札内に詰まってたからエラー吐かれた、という胸を説明しましたが駅員さんは「値段が違うかもしれなくて、ちょっと安くなるかもしれないんで切符再発行しますね」と謎のメッセージを発しながら俺を切符売り場に連れていくのであった。え？なんだそりゃ？
とりあえず切符を再発行してもらったんだけど、駅員さんは「あれ、値段変わんないですねー？」と言って俺を改札口まで連れていってくれるのでした。で、普通に改札通ることができてめでたしめでたし。ちょっとわけのわかんない対応だったけど、その駅員さんと再発行してくれた駅員さん両方とも美人だったから許してあげよう。うん、そうしよう。
