雨が降ってるという悪天候の中ですが、毎週土曜日の恒例ということで、お洗濯に勤しんでおりました。引っ越してきてもこのルーティンは変わりません。雨が降ってて外に干せないということで、初めて浴室乾燥機で洗濯物を干しました。うーん、干しづらい。なるべく、天気のいい日を狙って洗濯してお外で干したほうが良さそうですね。
さて、今日は、帰省するぞ!ということで、オーシャン東九フェリーに乗りました。
文字通り、東京から九州を結ぶフェリーで、東京の有明から徳島を経由して、最終的に福岡県北九州市門司区に到着するというものです。
「乗りました」、という表現にとどまっているのは、1日じゃ着かないからです。土曜日の夜に出港する便だと、19時半に有明を出発して、次の次の日の朝7時半に到着します。所要時間、実に36時間!夜行バスとかだと13~14時間とかだから、その倍以上かかります。普通に考えて頭おかしいです。
まぁ、今回は長い連休であること、そして船着き場から実家までそこまで距離が離れていないということで、オーシャン東九フェリーを利用することに決めたのです。
なお、実家がどこかっていう話は、昔から俺の日記を読んでくださってる方からすると、なんとなく想像がついてると思いますけど、まぁそのへんは、ご想像にお任せすることとします。
ホントは、某SNS上で、どうやって帰省するかについて、帰省手段と所要時間を表記した上で選択式のアンケートを取ったんですけど、その中の選択肢に「船(36時間)」などという、いやーどう考えてもこれを選ぶでしょ!みたいなやつを入れといたんです。そうすると、みんな空気を読んで「船(36時間)」を選んでくれたのです。いやーさすがっすね!
さて、やってまいりました東京港フェリーターミナル。普通は車か二輪で行くんですけど、我々みたいな徒歩勢は、どうにかしてたどり着かなければいけません。有明あたりから送迎車が来てくれるみたいですけど、涼しかったので、国際展示場正門駅から歩いてきちゃいました。てへ。りん。
事前にweb決済を済ませていたので、乗船の手続きもスムーズ。乗船券をもらって、3階の出発ロビー的なところで待ってました。19時半出港ですが、19時頃に案内開始ということだったので、それまで待ちぼうけ。テレビをボーッと眺めていました。
さて、いよいよ乗船のお時間です!!
▲あの船に乗りまーす☆
▲みんなの共有スペースはこんな感じ。テレビが置いてあって、海の上でもよく映るBS放送を観ることができます。右側には自動販売機がたくさん置いてあります。
▲今回は2等客室ということで、カプセルホテルみたいな佇まいの寝るスペースが用意されています。マットレスの上に敷きパッド、そして布団と毛布とシーツが用意されています。照明とコンセントはありますが、テレビはありません。
▲定番のカップヌードルの自動販売機。通常の棚とお買い得コーナー、両方とも値段一緒なんですけど。でも、130円って、安くない??
▲とりあえず、最近あんまり見かけないSIOにしてみました。
このあと、自動販売機で売られているお酒を飲んで、お風呂に入って寝るという、東京で生活している頃と同じようなスタイルで過ごしました。
実はこのフェリー、海を一望できるそれなりの大浴場……いや、中浴場があって、24時間入り放題。タオルとかひげ剃り、歯ブラシなどといったアメニティも自動販売機で売られています。女性向けのコスメなんかも自動販売機で売られていたかな。あとで書くと思いますけど、割と何でもかんでも自動販売機で売られていて、びっくりします。
じゃ、寝ます!明日は船の設備についてもうちょっと書こうと思います。やることないしね。それでは!