深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

タイムカプセルって埋めるもんだよな?

プールの傍らを見ると、タイムカプセルがあった。埋めてあるのではなく、設置してある。
あれ?タイムカプセルって普通埋めるもんだよな?
タイムカプセルには「平成15年度卒業生」と書かれてあった。
平成15年卒業生というのは・・・・そう、紛れもなく俺たちのことである。
馬鹿な人間が多かった俺たちのことである。もちろん、俺も数多く存在した馬鹿のうちの1人である。
馬鹿でもなきゃ、昼休みの間ずっと誰かを追いかけて遊んだりしてないっつーの。ってそれって遊び?
このタイムカプセルの中には、卒業生各々が書いた「5年後の自分」への手紙が入っている。(はず)
あと、思い出の品とかも入れたんだっけ?覚えてない。
5年後にタイマーを仕掛けた時限爆弾が入っているわけない。
卒業してから5年経ったらタイムカプセルを開けるようになっているらしく、今年の1月にも俺らの1つ上の学年の卒業生がタイムカプセルを開けたらしい。
ということは、来年の1月あたりに、我々平成15年度卒業生も開けることになるのである。
来年の1月といえば、ちょうど成人式を迎える頃である。そうか、もう成人式か・・・・。
1つ上の代は今年の1月3日に開けたらしいが、はたしてその場に俺はいるのかどうかが疑問である。
なんたってただでさえ短いウチの大学の冬休みですよ。帰ってきてるのかしら?とかいうレベルだし。


タイムカプセルには、お世話になった先生方の似顔絵が描かれている。
しかし残念なのが、先生方の似顔絵には「シワ」がピンポイントで描かれており、「あぁ、ここらへんにシワがあるのは・・・・U先生だ!」などと判断してしまうことである。髪形を見ればわかるかな?と思ったが、残念ながら髪型よりもシワのほうがどの先生だったかを判断することにおいて有効だったのだ。萎えるわ。
その似顔絵の中の最も前に描かれているのが、白髪の割合が増加した我が担任の先生である。
そして、今ではその似顔絵の中ではその先生しかこの学校に居ないのである。
他の先生はみんな他の中学校に行っちゃったんですよねー。
タイムカプセル開封の時には当時の先生方も集まっての開封となる。おそらく、全力で懐かしいのだろう。


じゃ、思い出話もここらへんにして、寝る。
明日は青春18切符が使える最後の日なので、どっか行ってきます。