声が出ない＠２日目
寝る直前になるとある程度は回復しているんだけど、いったん寝てしまうとまったく声の出ない状態に逆戻り。
なんか、去年の学祭が終わった直後みたく１週間ぐらいず〜っと声が出ない状況が続くんじゃないでしょうか。
ってか、きっと続く。
今日は２限目の英語の時間から試練の連続だった。
まず、教室で出会った友達に対してはＤＳのピクトチャットの画面を見せる。
「風邪引いて」「声が出ない」
先生が来ると、「今日は風邪が引いて声が出ないんで････」という旨を囁くような声で伝える。
すると、どう考えても次に当たるのは俺！ってときにも当てられなかった。ヒャッホー！！
３限目の教室へ移動。
例によってそこで出会った友達に対してもＤＳのピクトチャットで声が出ない旨を伝える。
主にピクトチャットで文字を書いて会話していたわけだけど、その他にも「あざ笑うかのごとく相手を指差す」という行為（世間一般ではﾌﾟｷﾞｬｰという）などの身振り手振りを中心とした、ノンバーバル・コミュニケーションが重要だということに気付けた。っつか、気付くかざるを得ないだろう。ま、基本的にはこちらから話題を振らないだけで、相手のしてくる話に対して「うんうん」と相槌を打っているだけだったりするんだけど。そして、たまに「ﾌﾟｷﾞｬｰ」。
３・４限目は演習であり、またもやプログラミングの課題を言い渡された。
今度はデクというデータ構造を用いてHTML文章をLATEX文章に変換するプログラムを作れ、などという課題が出た。
一瞬「HTML」という文字を見て「おおっ！？」とか思った俺が馬鹿でした。変換するプログラムをＣ言語で作れというのだから、全力でＣ言語じゃないか。要はHTMLのタグが入れ子になっていたりするのをデクというデータ構造で表現するらしい。
もうそろそろ、ヤバいんちゃいますか？とりあえず今んとこプログラミングの課題が２つ溜まってるしー。
なんかそろそろ本格的に４年で卒業できないような気がしてきた。
単位は（あんまり）落としていないんだけど、なんかそんな気がしてくるんですよ。
そろそろ一気に崩れてくるんじゃないかなー、とかね。
計算機室で出席のメールを送ったあとは、一応「課題を頑張ってやる時間」ということになっているが、俺たちはすぐ帰ることにした。レポートの表紙はネット上からダウンロードだし、出席メールは送ったわけだし･･･課題をやらないんであれば、もうこの計算機室にいる必要性はない！！ということで、帰る。
帰る途中にうがい薬を買ってみた。
気休めにしかならんのかのぅ？
帰って寝て飯食って、それからバイトである。
とりあえずシフトに入っている皆さんに「声が出ない」という旨を口の前に指で×印を作って頑張って伝えてみようとしたり、囁くような声で伝えてみたり。いや、やっぱりノンバーバルコミュニケーションは大事だよ。べ、別に意味が分かってなくて「ただ横文字で、カッコよかったから」とかいうゴミみたいな理由で「ノンバーバルコミュニケーション」って言葉を使っているわけじゃないんだからね！
今日は「火曜日の恒例」とか言わずにとっとと帰ろう、酒は自重しよう。
ほら、いつも火曜日の恒例を共にしている友人だって、「今日は中学時代の友達がうちにやってくるんだも〜ん♪ふんふふ〜ん」とか言ってたじゃん。久しぶりの再会を邪魔する気は毛頭ないし、俺はおとなしく帰ってうがいして寝よう。
そう思っていたのでした。･･･少なくとも、俺がカギを閉めて店を出る前までは。
ところが････
あ、いいや、やっぱなんでもねぇ。
なんか結構いろいろとマズイっぽいことが起きたような気がしたんだけど、まぁいいや。
まさか、いつの間にか人んちに上がりこんで酒飲んでるとか、そんなことはないですよねー。
やっぱり焼酎はあんまり飲めない。とかいうことを実感した。とか、そんなことはないですよねー。
つか、なんでこんなことになっちゃんだろうね？「お酒を飲むと喉に悪い」とか言って今日は自重しようとしていた（昨日思いっきり飲んでたけどまぁ置いといて）張本人が、「まいっかぁ」とか言いながらお酒を飲んでいるというのは････。
ああ、成り行きって恐ろしい。それが今日の感想かしら？
こうして深夜に日記を書いているときはだいぶ声の調子もよくなってきた（ほとんど声出ないけどさ）わけだけど、明日の朝にはまた逆戻りの可能性大。とりあえず、なんとなく高い枕で寝ると喉がつぶれちゃいそうだから、今日は枕なしのフラットで寝てみようかと思います。というわけでお休みなさい。明日こそは酒を自重します。ええ、きっと。
････明日の電話番どうしよう。
ま、きっとノンバーバルコミュニケーションで何とかなることでしょうwwww
（ねーよ
