帰省してからあまりにも暇なので、母校（高校）の周りを散歩してきました。
母校の近所には、高校からの帰り道にお世話になったスーパーがあるのですが、どうもそのお店が、来月末をもって閉店してしまうそうである。しかも、建物の老朽化のためか、取り壊しまでセットになるとのこと。
部活からの帰り道に寄り道して、本屋で参考書を購入するという意識の高いプレイも、ジュース買って店内のベンチで座って飲みながら駄弁るという意識の低いプレイも、今となっては懐かしいのみである。そして、その懐かしい思い出は、そのスーパーの閉店および建物の取り壊しという形で、より一層薄く儚いものになってしまうのであった。
これ、なくなったら現役の高校生はどうするんだろう。行き場所を失う格好になっちゃうから、おそらく死活問題のはずなんだけど。横にある市内最大級の大きさを誇るマックが溜まり場としての役目を引き継ぐことになるのかな？中を覗いてみたら、有線がかかってなくて、廃墟みたいなお店だった。
