深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

渋谷にて

昨日、あの日記を書いたあと渋谷に行ってきました。
夜の渋谷で何をするのか。誰もいなくったセンター街で鬼ごっこでもするのか、とかいろいろと突っ込まれそうなのですが違います。そもそもあそこの街は夜中になっても誰もいなくなるなんてことが有り得ない。我々西日本の片田舎出身の者からしたら考えられない光景です。夜の10時になったら駅前でさえゴーストタウンと化すものじゃなかったっけ?
そんなことはどうでもいいとして、駅を出て目指したのは某ファーストフード店渋谷東映プラザ店。
改札から出る時にパスモじゃなくて間違えて保険証をタッチしてしまったのですが、(お ま え は な に を や っ て い る)なぜか改札が開いてしまいました。とりあえずそのまま出て、窓口に行って正規の料金を引いてもらいました。
さて、夜中だろうと人が沢山行き交う異次元空間に存在する某ファーストフード店に何をしに行くのかというと“行列に並ぶ”ためです。今まで首都圏や都市部などで限定発売されていた商品が28日に全国展開するということで、その商品しか売らないようなお店を期間限定で首都圏にオープンして日本中から注目を浴びよう、という魂胆なのですね。
今回は、買ったら特製Tシャツがもれなくもらえるということで、まぁそのTシャツ目当てに行ったようなもんなんですけれどね。そして、あと「行列があれば並びたくなる!」に尽きます。いったい俺たちは何が楽しくて生きてるんだろう、みたいな。
健康保険証で改札をスルーしたとか渋谷駅を出て早速迷子になったとかいう数々の伝説を残した俺(とC君)は午前0時前にお店の前にやってきました。あたりには、黒いジャンパーを着た関係者と思しき方々がたくさんいて、「いらっしゃいませー」を連呼していた。まるで、道行く通行人を全員捕まえようとせんかの如く。
とりあえず、「TAIL END(行列最後尾)」という看板を持った人のところに行って並んだんだけど、2分ぐらい並んだだけですぐにお店の中に入ることができました。カウンターの中には、人がうじゃうじゃいてなかなかカオスな雰囲気を醸し出していた。
注文したら、(っつってもセット単位でしか販売してないからセットの個数を言うだけだけど)5秒ぐらいで商品が出てきて焦った。これこそまさに「ファーストフードだよね!」って感じがした。いや、しかしこれは早すぎだろう。
出てきたのはドリンクと、袋に入ったハンバーガーとポテト。これを手に持って袋詰めコナーに行き、袋詰めしてもらうというシステムだった。なるほど、煩わしい作業は別のところでやるんだね!俺が行ったときはほとんど人がいないような状況だったからアレだけど、大行列をなしているときなんかはこのシステムが真価を発揮するわけですね!
そして、最後にレシート見せてTシャツもらって退場。おっと、そういえばこれはテイクアウトオンリーのようです。俺たちは外の道端でむしゃむしゃ食う羽目になってしまいました。

↑こんなんもらいました。
左側のはぶっちゃけ見飽きているのでどうでもいいだけど、右側のは新しい!やった!
ほとんど並ぶこともなく、案外あっけなく終わってしまいました。0時前の渋谷に男二人、さぁどうする!?といった話だったのですが、迷わずにカラオケ屋に侵入。