糞暑い中、日産スタジアムまでやってきました。
そうです、BUMP OF CHICKENのライブなのです。しかも、全国ツアーのラストを飾る初めての日産スタジアムでの公演だという。チケットが余ったという友人と一緒に見てきました。こういう類のライブに行くのは10年以上ぶりだったりするので、すごく新鮮な気分を味わうことができました。ただ、新鮮なのは気分だけであって、目下の課題はこの糞暑さ。汗が止まならない病気になったかと思ったよ。
▲やってきました日産スタジアム。糞暑かった。
光るリストバンドみたいなのが指定された席に置いてあって、曲に合わせて光るんですが、場所によって光るタイミングが異なったりするんですね。夜になって暗くなってから、みんなで手を振ると、暗闇に星のように浮かび上がる光の数々がとても綺麗で、会場の一体感が最高だった。
個人的には、一体どういう原理でこういう光らせ方をしているのだろう、ということが気になった。一応理系ですけど、そっち方面は完全に疎いので、仕組みが気になる方は、ググッていただければと思います。
最近発売されたアルバムの曲を聞くといった”予習”は結局全くしない状態で、「じゃあとりあえず行ってみるかー」みたいなノリで臨んだのですが、今日実際に行ってみるときめ細やかな演出と会場の一体感がすごく心地よくて、２時間半という公演時間はあっという間に経過してしまい、また来年も行ってみたいなって感じました。あと、今度は、もうちょっと涼しい気候の時にやってほしい。と、汗まみれになったタオルを片手に思いました。
さて、夜は、渋谷の一軒目酒場という、先ほどまでの最高の雰囲気からは見事にうってかわって場末の居酒屋みたいなところで延々と飲んでいました。気がつけば終電の時間になっており、こっちはこっちで時間があっという間に過ぎ去ってしまう不思議な魔力を備えてるんだなってことがわかりました。
では！おやすみなさい！
