深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

吉祥寺でハートフルに飲み続けたGWのとある日。

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ついに!やりました!

2週間、ほぼ毎日のように抽選に取り組んだ成果が、ようやく表れたようです。当たったの、俺を含めて2例目ということで、みんな全然当たってないみたいです。ちなみに、当たった人はもう抽選できないんですって。そんなぁ、って感じですよね。これ、忘れないうちに引き換えしとこ。たいていこういうのって、引き換えに行くのがめんどくさくていつの間にかキャンペーン終わってました、みたいなことになっちゃうんですよね。

今日は、昼から小中高と一緒の友人と吉祥寺のハモニカ横丁で飲んでいました。この友人はかなりテクニシャンな方で、飲み屋で知らない人にガンガン話しかけるの。コミュ症の俺には絶対真似できない芸当であり、俺には持ってないものをお持ちである。

1軒目はちょっと小綺麗な鳥のお店。ここで吉祥寺で飲んで45年というおじいちゃんと、37年というおじいちゃんと昔のファッションブランドに関するお話を聞きました。

2軒目は、この地で営業して20年になる、手作り料理の美味しいお店。そこでお知り合いになったのは、ギャンブルとか旅行が大好きなおばちゃんと、今も現役で働いている(そしてときどき4パチなどに走る)おばあちゃんとお話をしていました。この中の、後者のおばあちゃんのほうに「気に入った!若くて将来のある子たちにお金を出すのを惜しまないのよ」と言われて、ビール1杯ずつおごっていただいた。次のお店に移動するか、ということでおすすめのお店を聞いたら、「じゃあ次の店行くよ!」と拉致られたのでした。

3軒目は、いろんなお料理があるお店。カンガルーの唐揚げとか俺初めて食ったよ。そこでは、定年退職してリタイアしたおじちゃんと、拉致っていただいたおばあちゃんと飲んでいた。友人は、おじちゃんとすごく意気投合して、何かプレゼントしてもらってたけど、そろそろ記憶がおぼろげである。

「いやー、良かったね!!」等と言いながら3軒目を出て、今度はちょっとしたおしゃれなお店へ。これまでさんざん年配の人たちと喋ってて、そろそろ若いのがほしいと思ったのでしょうか、席から見える商店街のシャッターの前で飲んでいる男女二人組に手招きをして、一緒に飲むという個人的に前代未聞の展開となった。さすがにその友人のプレイは未知の領域だわ。これ、寄った勢いでナンパしてるようなもんじゃないすか!お互い恋人がいる間柄だけど、仲が良いとかっていう話。両方共21歳って言ってたかな。男の子の方は先に帰って、女の子の方としばらくよく覚えてないけどお話をしていました。で、なぜかLINEを交換して終電で帰るという展開でした。酔った勢いとはいえ、何でもできる友人にすごく憧れます。こりゃ、コミュニケーションスキルマックスですわ。

帰って、寝たような気がします。あんまり良く覚えてないんだよな、これが。

吉祥寺、やっぱりいい街だな。さすが、住みたい街ランキングの上位に居続けるだけあります。これまで何回も吉祥寺で飲んだことありますけど、今日が一番楽しかったです。また、来たいな。では。