深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

今のお部屋にどういう経緯で引っ越してきたのかなーって

引っ越しを間近に控えているため、今住んでいる物件に引っ越してきたときの思い出に関する日記をサルベージしてきましたので、貼っておきます。

物件探し

大学時代にお部屋探しをさせていただいた不動産屋の支店に勢い余って突入。動機は確か、クソみたいな満員電車に毎日揺られるのヤダ!というものだったような。

あれよあれよというままにお部屋を紹介され、早速2つの物件を見学に行ってしまいました。そして、その数日後には物件の申込み(=審査に通りさえすれば契約になっちゃうやつ)をしちゃうのでした。今考えると、もう少し吟味したほうが良かったのかなぁ。微妙な物件同士を比較して決めるというものでしたし。う~ん。でも、そんなところ後悔しても仕方ないっすよね。もう引っ越すし。

引っ越し前日の悪夢

それから、引っ越し日に向けて、お片付けに邁進する日々を過ごしました。金曜日に有給を取ってその日にお引越しをして、土日で諸々の作業を終える計画としていました。社会人1年目としては、なかなか現実的な計画だったと思います。うまく行くと思っていた、木曜日の夜までは……

木曜日の夜は、夜間作業の立会いということで、夜遅くまで職場にいて、そのあと実際に作業してたベンダの方(今の俺の出向先であったりもします)と「おつかれさまー!」ということで飲みに行ったんですね。

夜間作業のあとだったので、始まりの段階ですでにもういい時間だったのですが、その後流れでカラオケに行くことになり、そこで帰ればいいものを、そのまま行ってしまったんですよね。これが良くなかった。ベンダの方が「近所でナンパして連絡先知ってる」という保険屋のお姉さん方も参戦してたんですけど、今思うとアレはなんだったんですかね。

速攻で終電はなくなり、終わった段階で午前2時とかいう有様。その後の展開は下記の日記をご参照ください。

引越し業者が家の前で待ってて、その横を酒臭い社会人っぽいやつが通り過ぎていくって光景、シュールを通り過ぎて違和感しかありませんでした。いや、マジでごめんなさいです。

退去の立ち会い

その数日後かな。退去の立ち会いということで、旧家へ向かいました。引っ越しのときはすごく慌ただしかったので感情に浸る暇とかありませんでしたけど、いざ退去の立ち会いということで誰も何もいない部屋に独りでいると、一気に寂しさがこみ上げてきます。前の部屋はわずか2年ちょっとしか住んでませんでしたが、いろんなことがあってすごく思い出の詰まったお部屋だったしね。

立ち会いのあとは、街を離れる俺が自ら飲もうぜと誘って(あるいは誘われて)、そのへんのメンバーと酒を飲んでいました。さながら、送別会みたいな感じになってましたね。これで、この街ともひと区切りかーって思ってたんですけど、以降、月イチぐらいでその街に行ってるっていう。あれれ?

さて、そんなこんなで、前の部屋から今の部屋に引っ越してくるときの思い出を振り返ってきました。思えば、酒臭いまま引っ越しの立ち会いだなんて、クズオブクズでした。

前の引っ越しのときと比べると、今の部屋にそこまで思い入れはないので、そんなにおセンチな気分になることはないかなーって思ってましたけど、少しだけ寂しい気持ちがあります。やっぱり、6年間も過ごした部屋だったっていうのがあるのかな。

今日は、近所のスーパーまで最後に顔を出してきました。顔を出したと言っても知り合いがいるわけでもなく普通に買い物しただけですけどね。このスーパーに来ることも、多分もう無いだろうな。って思うと、ここでもまた、少し寂しくなりました。考え過ぎかな。

こんな気持ちになるのも、多少お酒が入ってるからなのかと。じゃ、おやすみなさい。