深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

なぜ赤?なぜ勝った?

実家のクローゼットの中を漁ると、真っ赤な真っ赤なTシャツが発掘された。
この間の30日の高校時代のクラス会で文化祭の話が出たので、ちょっと探してみたらあっけなく見つかった。

高校3年生のときの学祭のクラスで出店してた模擬店で着ていたTシャツである。詳しくは2005.6.11『この世は無常なものである』を参照してください。どうして真っ赤なのか、そしてこの丼に入っている鶏は何なのか。さながらチキンラーメンのようなのだが、提供していた食品はチキンラーメンとは程遠いものである。確か、ビビンバを出そうとして、市の保健所に『生物NG!』って言われたので、仕方なく火を通してビビンバ風チャーハンとして販売したんだっけな。だからなんでそういうデザインなのよ。
ぶっちゃけここだけの話、あんまり美味しくなかったと思うの。当時の日記では『旨い』とか書いてますけど、あれ絶対その当時は旨く感じたと思う。だって自分たちでメニューを考えて、頑張って準備して提供にこぎつけた食い物だからね、そりゃ旨いって感じるわけですよ。
だけど、人気投票では堂々の1位を獲得したのでした。一体何が要因だったんでしょうか。売場として使っていた教室では、同じご飯物としてカレーを販売しているクラスがあったんだけど、そことのご飯物対決を制したってことになるよね。……とか今になっていろいろと勝因を考えてはみるものの、結局全然わからず。勝負は時の運、って奴です。
高校時代のことなんて、自身の記憶やアルバムとか自分の日記以外で思い出すことってなかなかないんだけど、この間のように旧友と話したり、実際に使っていたものと触れ合あうことによってまた違った角度から思い出が蘇ってくるもんですね。いいですね。