深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

潜入!大学の地下帝国の謎を暴け!

研究室でBBQ用品をどうしよっかなー?と首を捻らせていたときのことである。
教授「そのBBQ用品って屋上の倉庫に入れられるんじゃね?でもその前に・・・・
この建物の地下見に行こうずwwww
そのきょうず、いや違った教授の一言により、俺たち修士1年の俺と学部4年の2人は大学の通称“地下帝国”へと足を踏み入れるのであった。
ウチの大学には“地下帝国が存在する”という噂がある。大学内に立地する多くの建物について、地下へと続く謎の階段や、特殊なコマンドを入力すると地下へ降りることのできるエレベーターなどの存在が確認されている。実際に建物の外から地下の様子を覗き見ることができる場所も存在する。核シェルターであるという説や、皇居と繋がっている説など、地下帝国にまつわる噂はあとを絶たない。
工事が完了したばかりの新しい建物。そして、地下へと続く階段。
俺たちは勇気を出して第一歩を踏み出したのであった。

▲地下へと続く階段。消火栓の赤いランプが不気味さを助長させている。
階段を下りると、通路は左のほうへ延びていることが分かる。
ちなみに右のほうには何もない。階段の下の隙間にはスリッパが数十足無様に捨ててあった。地下帝国の住人のものであろうか。真相は定かではない。
さて、上の写真の左側にスイッチがあるのが確認できる。このスイッチはこの建物をガンダムに変形するための重要なスイッチなどではなく、単に地下に光をもたらすためのスイッチである。
地下に光をもたらして、階段を下りて左折したあとの光景を以下の図に示す。

▲光がもたらされたことによって不気味さは薄れた。
さらに左奥へと続く道が見える。そして、右側にはポッカリと開いた空洞が見える。
早くもここで道が分岐しているのである。通路を分岐させることによって侵入者を拒む作りになっているに違いない。
この先はどのような構造になっているのか。
そして最深部で俺たちを待ち受ける運命とは?
果たして俺たちは生きて帰れるのか?
次回の報告を乞うご期待!!