深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

初体験にドキドキ♪

時刻は午後2時前。
俺は某准教授の部屋の前にいた。
何をしに来たのかというと、レポートを提出しに来た。
提出期限が4週間前のレポートだけどな!わっはっはっはっは!(←ドラクエ
扉をノックしようとしたとき、友人の話が脳裏によぎる。
思わずノックしようとした手を引っ込めた。


「俺、早く先生にケツを差し出しに行かないと・・・・」


一体どんな話してんだよって話なんだけどまぁ落ち着いて聞いて欲しい。
俺と同じ実験課題をとっている友達がいたのだ。
で、その友人もレポートを遅れて提出することになったらしい。
彼は俺よりはるかに早く提出をしたのだが、そのときに彼が発した言葉である。


ケツを差し出す、とはどういうことなのか。
埼玉県春日部市の某幼稚園児のように「ケツだけ星人」なる得意技を披露するわけでもなければ、「お尻、引っ叩いてください・・・///」とドMの塊みたいな要求をするわけでもない。つまり、そういった低俗な目的ではないのだ。
ポイントは2つある。まず、先生が男だということだ。まぁウチの大学なんかは特に男の教授が多いのでそこらへんはあまり気にしない。2つ目に、この先生は優しい雰囲気をかもし出して授業もわかりやすいくせして成績の付け方が鬼畜であるというポイントがある。これによって去年の後期の金曜日2限目、一体何人が犠牲になったことやら・・・・。まとめると、先生は「男」でありなおかつ「鬼畜」なのだ。
そんな先生に「ケツを差し出す」というのは、もはや
ア(都合により以下自粛
以外の何者でもない。


なんてこった・・・
そんなものと無縁だと思ってた俺がこんな状況に直面するとは・・・・
そういえば先に提出した友人は、レポートを提出したあとの話をしてくれなかった。
これって、やっぱりトラウマになってしまって・・・・
いかんいかん、落ち着け俺。ただレポートを提出しに来たのだ。
そんでもって、今思い出したんだけどその友人はその教授の研究室に行くことになっているのだ。「レポート提出が遅れましただと?ウチの研究室の学生になるんだから、もっとしっかりしろよ!いくぜ!」みたいな展開だったに違いない。別の研究室に行く俺はそんな“儀式”のようなものを体験せずに済むはずだ!
自分にそう言い聞かせた俺は意を決してノックした。
「どうぞー」
俺は扉を開けて先生の部屋に侵入した。


結果から言えば、先生は普通にレポートを受け取ってくれました。
「どこまでできた?」とか「計算機室閉まってるから仕方ないね」みたいなこと言ってた。
よかった、ケツを差し出さずに帰れる・・・!
そう思った矢先のことだった。


別 の 先 生 が 登 場 し た


こ、これは・・・・?
もしかして、罠だったのか・・・・?
先生1人で相手にしてくれるのかと思ったら、思わぬところから別の先生が登場!
「俺も混ぜてくれ、ハァハァ」と言わんばかりにドアを開けてきたのである。
穏便にレポートを受け取ってくれるフリをしておきながら、実は俺が想像していたのよりもさらに鬼畜なプレーを強要してくる・・・・うん、これは罠に違いない。おまけに先生に挟みうちにされたし。終わったな、こりゃ・・・
俺は覚悟した。


このあとの展開については、皆さんのご想像に任せるとしよう。
さて、さっきからケツがムズムズするわけだが・・・