胃もたれには炭酸飲料で対処しよう!
朝の3時頃、急に胃がすごく痛くなって目が覚めました。
なんで!?別に胃もたれするような物食ってないじゃない!!
そんな俺の疑問を無視しつつ、胃痛は止まらない。
仕方ないので、外の自販機でコーラを買ってきてがぶ飲み。そう、胃がもたれて痛みを感じるときっていうのは胃の活動が弱まっているってことなんですね。そこで、炭酸飲料を飲むというのは、一見胃にとどめを刺すかのごとく良くない行為のように思えるんですが、これが意外なことに胃の活動を活性化させてくれるんですよね。
コーラをがぶ飲みして、徐々に胃痛は収まっていくものの、いつの間にか会社に行く時間になっていました。畜生、いつもの半分の時間しか眠れなかったじゃんか!!
未明の胃痛などどうでもよくなってくる博多駅の地盤沈下!
一瞬、目を疑いましたよね。以下のTweetに貼られている画像のように、道路がガチで陥没してるんですもん。
私が、九州大会で6日まで博多駅の近くのホテルに泊まってて博多駅とかぶらぶら歩いたら私の体重に耐えられなくて道路落ちたみたい。すみません。#拾い画 pic.twitter.com/dlL2U3d24e
— カ マ ダ リ ナ (@gintama1002kr) 2016年11月8日
ここんところ、Twitter上では、新ゴジラのリアルタイム実況が行われており、それの一環で作られたコラ画像なのかと思いましたが、ニュースでも取り上げられはじめ、ガチで地盤沈下しているようでした。
地下水が流れ始めたことから、周囲の道路を封鎖した5分後に、道路が崩れ落ちたようです。こういった対応が取られたことによって、上に人や自動車がいる状態で崩落という最悪な状況は避けられた模様です。これは、本当に不幸中の幸いだと思います。
周囲にいる人に対しては避難勧告が発令されて、博多駅を含む周りの建物はみんな停電してしまいました。地下にはNTTのケーブルとか電線とか埋まってたんですが、そいつらが軒並み破損しちゃっていて、完全復旧の目処は立ってないということですので、相当な被害になっているようです。
事故の情報は、以下のTweetにある程度まとめられています。
本日の博多駅前陥没事故の情報まとめました。見辛いのでズームして下さいませ。
— プゥー/博多駅前陥没情報随時更新 (@zelda_0221) 2016年11月8日
※博多駅構内の電光掲示板などは11:00ごろには復旧してます。 pic.twitter.com/UqDKmbWyXZ
現在のところ、道路を埋める作業が急ピッチで進められているようです。
博多駅、道路陥没はビックリでしたが、今ライブ映像見たら既に急ピッチで次の対処を始めてる様子❗
— geroro (@Geroro2100) 2016年11月8日
日本の土木やら行政やら、スゴいね pic.twitter.com/zlwGvp9zm1
こうやって働く車が集まってくる様子を見ると、なんかシン・ゴジラを思い出しますよね。やっぱ、日本すげぇわ。
地盤沈下による金融機関への影響!
また、今回の事故では、周囲の金融機関に影響が出ているようです。実はわたくし、システム系の会社にいるわけですけど、扱ってるテーマが金融機関なんですね。というわけで、今回の博多駅前の地盤沈下を、金融機関への影響という面で見てみます。
福岡銀行では、今回の事故を契機として、オンラインシステムが停止してしまったとのこと。オンラインシステムが止まってしまうと、金融機関のATMや窓口での入金や出金と言った取引ができません。窓口営業を17時まで延長してお客さんへのお支払などの対応しているようですが、この日記を書いている時点でも復旧していないようです。これは、復旧まで相当時間がかかりそうですね。
<2016年11月9日追記>
8日の夜の時点で、オンラインシステムは全面復旧しており、9日朝から通常通りサービスを提供している、と福岡銀行のトップページにて発表されました。
復旧にあたったエンジニアのみなさん、お疲れ様でしたm(_ _)m
また、崩落したすぐ横にある伊予銀行においては、物理的に店舗が使えない状況です。北九州支店を主たる拠点として営業を再開すること、そして百十四銀行福岡支店の伊予銀行の職員さんを派遣して待機させる、といった対応を取るようです。
今日は胃もたれしませんように。
それでは!