深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

第二種接近遭遇と第三種接近遭遇のハザマで

きっかけは、昨日の夜、俺がウイスキーを割る用のソーダを買いに行ってたときに来たLINEでした。

「とある著者の出版記念セミナーに来てるんだけど、マルチがいる!!」
マルチというのは、少し懐かしいかもしれませんが、先月ぐらいまでさんざん日記のネタにさせていただいた、中学時代の知り合いです。怪しげな立食パーティーに誘われて、「それって怪しくない?」と切り込んで行ったら連絡が来なくなったっていう彼です。
先月まで共にマルチの化けの皮を剥がそうと躍起になってた、古くからの友人によるLINEでした。
内容としては、LINEに記載の通り、とある本の出版記念セミナーで著者の方が公演するというものなのです。友人は広い意味で出版関係の業種に携わっており、著者の方も編集の方もお知り合いだとのこと。で、そこにどうしてマルチがいるのか!?という疑問なんですが、おそらく以下の通りだと考えられます。
①友人がフェイスブックでそのイベントについてシェア
②マルチ氏がシェアされた内容を確認。内容を見て参加を決意。
③会場でバッタリ遭遇(ただし向こうは気づいてない)
一番のポイントは、本のタイトルです。詳しい内容はあまり覚えてないのですが、本のタイトルが結果としてお金持ちを連想させるものだったのです。マルチ氏は、お金持ちになれる人のポリシーを学ぶためにいろんなセミナーに行ってるとのことだったので、フェイスブックでシェアされた内容を見たマルチ氏は参加を決意したのでしょう。
その後、セミナー中に著者の方よりマイクを向けられたマルチ氏の様子や、10数年前に中学生として同じ授業を受けていたのに東京でまさかこんな再会を果たすとは。しかも片方マルチ。とか、質疑応答コーナーで見つかるの覚悟で質問しちゃう友人のプレイングとか、講演終わって本にサインもらいに行くマルチ氏の様子の写真付き解説とか、そういった内容のLINEをずっとやりとりしてました。結局、マルチ氏は友人には気付かずそのまま退散したとのこと。おかげさまでその友人は、講演の内容が頭に入ってこなかったらしい。そりゃそーだ!
本日のこの出来事からわかるのは、安易にフェイスブックでシェアするのはやめよう!って話ですかね!ちょっと怖いけど楽しい偶然が起きちゃうかもしれませんからね!
では。