深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

きんきゅーじの〜〜……

朝からバイトでした。
ザーザー雨降ってやんの。外に出ることすら躊躇われる天気なのですが、仕方ありません、バイト先へ出発です。
しかも傘を研究室に忘れてきているので、折りたたみ傘を使っての出発である。なんで……こんな小さな傘で……普通に濡れるっつーの。あー、体の表面積を少なくすればってバーカ!!
というわけで、初っ端から雨だったのでバイト行く気とかあんまりなかったんですが、こういう天気だってことは暇そうだってことである。つまり、言うなれば体力の消費が少なくて済みそう!わーい、嬉しいな!さすがの切り替えの速さである。
最初はカウンターで「いらっしゃいませー」とか言ってる仕事だった。いつもの常連のオッサンなんかもご来店されて、あぁ、雨の日だってのにご苦労様ですって感じ。その常連さんはいつも同じメニューを注文するんだよね。セットで、飲み物はどの季節でもアイスコーヒー(大)。おまけにお水(大)。それだけだったら別にいいんだけど、いつもプルプル震えてんの。いつ倒れてもおかしくない、ってレベルです。
―――――で、今日はそのおかしくないことが発生したのでした。
客席でバタンって倒れる音がしたから見てみたら椅子から転げ落ちてました。で、ピクピクと痙攣チックな震え方をしてらっしゃる。実際に現場は見たことなかったけど何度か店で倒れているという話をあらかじめ聞いてたので、とりあえず先輩に救急車を呼んでもらいました。
救急隊員の方が来て、ストレッチャーとかも登場して、「おお、これはこのまま病院に搬送されるのかな?」っていらっしゃいませー言いながら見てたんだけど、どうもそううまくいかないらしい。「これに乗りますか?」とストレッチャーを指さす救急隊員の方に対し頑なに拒むのでした。おまけにふらつく足取りでトイレに向かい、用を足していた。でも、そんな状況下でトイレなんぞに行っても酷い有様になるだけでして……。ええ、大惨事になったトイレは先輩が綺麗に清掃しましたとさ。おまけに汚いもの手につけたまま客席のテーブルとか触るもんだから、もういろいろと酷かったです。主に気分とか匂いとか。
そのオッサン自体は救急隊員の方もよく知ってる(≒よく通報される)らしいんだけど、どうやら身分を証明できるものを持ってないらしい。というわけで近所の交番からおまわりさんも駆けつける始末であった。
結局、そのオッサンはお店の外でストレッチャーに腰掛けて救急隊員との押し問答のあと、救急車で運ばれて行きました。そういった一連のソレをお店の前でやられるもんだから、お客さんはあんまり来ず、店内には変な匂いが立ち込めるという大変残念な状況でありました。