5限目は「他のいろんな専攻のお話を聞いて幅広い考え方を身に付けましょうねー」的な講義。
俺はいつものようにバトルタワーを攻略していたのだが、57戦目あたりで事件が起きた。
俺の手持ちはガブリアス(ラム)、ゲンガー(タスキ)、カイリキー(スカーフ)だった。
相手の素早さは110族なので、ガブリアスやカイリキーだと抜かれてしまう。ゲンガーを繰り出しても、タスキで相手の攻撃は耐えられるかもしれないがタイプ一致シャドボで一撃で落とせないかも。
というわけで俺はガブリアスに逆鱗を命令するのだった。
仕方ない、シャドボお見舞いしてやるか・・・
ゆけっ!ゲンガー!
ゲンガーのシャドーボール!
こうかはばつぐんだ!
ラティオスのサイコキネシス!
こうかはばつぐんだ!
ゲンガーはきあいのタスキでもちこたえた!
相手のHPは残りあとわずか!おまけにこっちが先制できてる!
これはもらった!
ゲンガーのシャドーボール!
あいてのラティオスにはあたらなかった!
あいてのラティオスのエナジーボール!
ゲンガーはたおれた!
な、何――――――??
そうです、ここでまさかのタワークオリティ(ひかりのこな)の発動です。
一応最後にカイリキーが残っていたのですが、先制サイキネで一撃で沈んだので略。
ジバコイルといいラティオスといい、負けるときって半分ぐらいひかりのこな発動によって負けてしまうんですよね。
今回は最後の1匹を特殊受けのハピナスとかブラッキーなんかにしとけば余裕だったと思うのですが、それだと他の相手が倒せないからなぁ・・・と思った。どうやら今回のパーティの弱点は素早い特殊フルアタだったようです。
そのあとは、飲み会。
先輩の内定祝いになった。おめでとうございます!
にしても、雨か。洗濯物干せないじゃないか、ちくしょー。