深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

味のある映画館、とか

昨日は夜に「沈まぬ太陽」を見てきました。
都内某所の(おおっなんか都会っ子気分♪)の駅から歩いて15分ぐらいのところにある映画館で観ました。どうしてこんな辺鄙な場所を選んだのかというと、近くに夜に沈まぬ太陽を上映している映画館がないからなんですよね。最寄りの映画館は朝の9時からとかからしかやってないし。毎日9時ごろから大学に行く俺にどうしろと。
映画館に入る前に「●●ちゃんが来ない」とバイト先の人から電話が来たり、「時間がねぇ!」と言って割と急いで歩いたり、「腹減った」というわけで近所のホモ弁なんかに目を奪われたりといろいろと忙しかったものの何とか時間通りに着きました。
で、エレベーターでビルの4階ぐらいまで行ってチケットを買ってシアターに入ると・・・・こじんまりとした空間がそこには広がっていた。どのぐらいこじんまりとしてたかというと、大学の小さい講義室程度の広さだった。どうやら44席らしい。ホームシアターレベルじゃね、これ?
その映画館(と呼んでもいいものだろうか)のその日の最後の上映であり、しかもその映画館における最後の沈まぬ太陽の上映だったらしい。お客さんはわずかに4人だった。
で、途中休憩10分を挟んで上映時間は3時間半。多分今まで見た映画の中で一番長い作品だっただろうな。そもそも途中休憩のある映画とか初めてだし!急に画面が消えて何かと思ったら「あっ、休憩なのね」みたいな。
感想としては、渡辺健の表情に惚れた、ってことだけ言っておきましょう。「ウホッ」といった声で俺と渡辺健の旅立ちを祝福するのはナシね。誰も「や ら な い」から!やる予定ないから!
あとはタイトルにもなっている「沈まぬ太陽」、なんかこじつけのような気がしてならない。それは俺の内容を理解する能力が足りなかったとでもいうのか!?実際に小説買って読んでみるか。ブックオフ行こうっと。