昨日は映画を見に行きました。
そして、そこで俺が味わった今世紀最大の絶体絶命のピンチとは！？
昨日の続きです。
バイト終わった俺は、映画を見に行くことを決めた。無論、１人で。
いやぁ、寒空に吹く風がココロとカラダに突き刺さるようだね！←
21:15上映開始で、上映時間は158分であるという。ということは23:53には終わるってことだよね！そうすると、映画館最寄り駅の0:02の終電にはきっと間に合うよね！そう思った俺は、電車でそこそこ大きな映画館がある街へ繰り出すのでした。
ちなみに見る映画は今巷で有名な「2012」です。2012年に地球が滅亡する！今現在の世の中の中に希望を見出せずに絶望のみを抱き続けていて「再来年あたりに地球滅亡しねーかなー」とかほざいている俺にとってはちょうどいい映画だと思います。
TOHOシネマズに侵入してチケットを買った俺に上映終了時刻が目に入る。
0:05
･･･ん？
0:05ってなんですか？
そうですね、映画の上映終了時刻が0:05であるのに対し、終電が0:02というお話ですね。
あれ･･･？これ詰んだんじゃね････？
一応、映画館から歩いて帰ることも可能な気がする。どれぐらい時間かかるかな？
俺の脳内シミュレータは約３時間という計算結果をはじき出した！
うーん、明日10時からバイトじゃなかったっけー？
まぁ、買った後だったので仕方ない。上映終了時刻というのはスタッフロールも含めて全部終わる時間だと思うので、スタッフロールになった瞬間に映画館を脱出して駅までダッシュすれば間に合うんじゃね？いざとなったらネカフェに泊まれるしその気になれば歩いて帰ることだってできる！酒飲みながら千鳥足で帰ってやんよ！と妙な自信を持ったまま映画を見るのでした。
映画の感想等については、ネタバレしない自信がないので書かないです。というか、予告編でほとんどネタバレしちゃってるようなもんだから今さらどうでもいいでしょ？
映画が終わり、スタッフロールが流れ始める。この時点で0:00ぐらい。
よし、じゃあ映画館を脱出だ！さて、終電に間に合うのかな？
ここでドキがムネムネするような超展開････
例えばエスカレーターで下ってるビッチが邪魔だったから蹴っ飛ばしてみたらピクリとも動かなくなったとか、
終電が目の前で発車していくとか、
実は終電が家の最寄り駅までいかないとか、
反対方向の電車に飛び乗ってしまったとか、
歩いて帰ってたら職質されてそのまま任意同行を求められたとか、
いろいろあればおもしろいのですが、残念なことに何もなく電車が来る１分ぐらい前にホームに到着したのでした。つまんねぇ奴だな、俺。比較的大きな駅を発着する終電だったので、駅員さんがしつこく「これは終電です」ってアナウンスしたりだとか、駆け込み乗車を少しだけ大目に見てあげたりとかしているのが印象的でした。
で、家に帰って寝ました。最後の１駅間は歩いて帰りました。電車が来るのが15分後、歩いて帰ると20分。運動不足を自覚していた俺は後者を選んだ、ということになります。
