深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

遠い昔にあったこと

昨日は飲んできた。
帰ってすぐ寝た。
朝起きた。2度寝した。
「2度寝しよう・・・・」と言って眠りに堕ちるときの感覚はまさに至福のときと言えよう。
11時ごろに目を覚まし、「じゃ、美術館行くか!」ってことで美術館へ出発。
電車で向かおうと思っていたが、「ちょっと待てこれってチャリで行けるんじゃね?」ということで急遽チャリで行くことを決意。
走っていると、横断歩道がまったくない交差点が出現した。
歩道橋はあったけど、登るのはかなりダルイ。
そして、反対側の歩道には「自転車横断帯」があった。
向こうまで行く?いやありえない。
かといって歩道橋登る?殺す気か!
何とかしてこのまま渡れねーかなー・・・・ってなわけで一瞬どうしようかと途方に暮れていたところ、ちょうど同じようなことで悩んでいるオバサンがいた。
オバサン「ここ渡っちゃっていいのかしら?」
たっちゃん「向こうなら渡れるんですけどね・・・」
オバサン「渡っちゃっていいかしら?」
たっちゃん「渡っちゃいましょう」
ということで信号が変わった瞬間を見計らってダッシュ!
坂道が始まってオバサンがチャリを押し始める仕草を見せたので、「失礼しますっ」といってオバサンを抜いて坂道を猛然と登っていった。
で、しばらくするとチャリのチェーンが急に外れた。
たっちゃん「え、ちょ、おま」
チャリを止めてチェーンを直していると、さっきのオバサンが俺に気付かずスーッと過ぎ去っていった。あらあら、抜かれちゃった。てへりん★
チェーンをはめ直して、改めて出発です。手が真っ黒になった!ひぎぃ
しばらく走っていくと、見えました!公園です。
公園の中に美術館があるということで、まずは公園に侵入しました。
天気が良くて広い公園ということもあって、家族連れで賑わっておりました。
そんな中、俺は1人チャリを止めて美術館の中に侵入します。
当日券を買いました。大学生ということで900円でした。
で、いざ入ってみるとこれがまた人がたくさんいるんですよ。今年の1月に東京国立博物館に行ったときは、平日だったせいか人がほとんどいなくてのんびり鑑賞することができたんですけど、今日は日曜日ということもあって、館内には人、人、人。見ろゴミが人のようだ!と言わんばかりの混雑模様でした。なんかおかしいのは気にしないで頂きたい。
まぁ、内容は良かったですよ。「おお、陸奥話記じゃん!」とか、日本史の資料集で見たようなものが目の前に出現するという感覚が相変わらずたまりません。
展示物を見ていると、「あら」と声をかけられた。なんと、先ほど一緒に道路交通法を無視して道路を横断したオバサンが立っていた。あんたも美術館に来たんかーい!
お土産(クリアファイル×2)を買って外に出ようとすると、入場券売り場のところに行列ができていました。俺が入るときは12時過ぎというワケのわからん時間帯だったので行列なんぞなかったのですが、今は13時半だったりします。昼飯を食い終わった人たちがぞろぞろと入ってきているんですね!変な時間に来て良かったー!
すき家に寄って牛丼を食ってから帰りました。
感想:暑かった。この暑さは殺人的である。