深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

まぁ、電車に乗っていただけなんだけど。

今回の旅において、宿泊先としてまず挙げられるのが、インターネットカフェ・・・通称、ネカフェである。
2回ほど(3回?)友人の家で夜を明かしたものの、アレは特別なイベントです。とか言ってみる。


大体、夜の10時前後にネカフェにやって来て、次の日の6時前にはネカフェを出ているのだが、これによって生活リズムがなんかいい感じ。でもまぁ、22時前後にネットカフェに着いたとしても次の日の行程や日記を書いていると大体1時過ぎになってしまい、毎日5時間睡眠になってしまうんですけどね。足りない睡眠時間を電車の中で寝て補っている、って感じ。
なんか毎朝電車に乗って大学に来ている人たちの気持ちになれた・・・・気がする。



さて、そんな今日は高知市のネットカフェからスタート!
今日の朝は比較的遅く、6時55分発の土讃線窪川行きの電車に乗った。おっと失礼、列車だった。
とりあえず最近は朝の10時ごろまでは列車の中でグースカ寝ているのが基本になっているので、今日もいつものように列車の中で寝ていました。うーん、朝日が気持ちいい。


窪川駅で、次の列車まで1時間待つ。
なーんにもない窪川駅でキオスクの売店のオバちゃんが輝いて見えるほどだったんですが、もう「1時間暇を潰す」なんていうのは今回の旅ではもはや当たり前のことであって、さほど苦労せずに1時間潰すことができました。
窪川駅から2時間ほどかけて、愛媛県の南西部にある都市・宇和島市を目指す。


その道中であるが、おとといの大糸線のように「ウホッいい景色」と言ってしまうような(言わねーよ)景色が眼下に広がっていた、ということだけ言っておこう。ってかそれしか言うことない。寝てたし。
途中に「半家駅」という思わず噴いてしまうような名前の駅があったため紹介しておこう。と言っても今回は写真を撮ることができなかったため、適当にググってもらいたい。


やがて宇和島駅に到着。
とりあえず朝からチョコレートしか食ってなかったので、飯屋を探す。
商店街を歩いて探すが、見つからぬまま一番奥に来てしまった。これ以降は進んでも無駄だろう。ということで、引き返す。あーあ、俺の15分を返せ!!
引き返して商店街を脱出してちょっと先に進むと、普通に飯屋がいくつか並んだゾーン的なものがあり、その中のラーメン屋でラーメンをおいしくおいしくいただきましたとさ。
飯を食い終わった後は近所のスーパーで買い物。食糧を買い込む。だって、このあと13時52分の電車に乗るために宇和島駅の改札に入ったあとは、深夜に東尾道駅で降りるまで改札を出ないんだもん。・・・・それだけずーっと電車に乗っているということですね。もうノイローゼってレベルじゃない。


ここで1枚。
宇和島というところは、闘牛で有名なようです。


電車に乗り、電車に乗り、電車に乗り・・・・・
ちょっとだけ詳しく言うと、宇和島駅を出発したあとは予讃線もしくは内子線(寝ててどっちを通ったのか不明)を通って松山駅に。ちょっとだけ改札を出て駅舎の写真を撮ったあとすぐに予讃線多度津行きの電車に乗る。
途中、伊予西条で2両編成だった車両のうち後ろの車両を使えなくして、前の1両のみを使ってワンマン列車にしてから進む。多度津で高松行きに乗り換え、坂出で快速マリンライナーに乗り、岡山へ。岡山からは糸崎行きの電車に乗り、東尾道で降りて今に至る、というわけです。降りたら24時前ぐらい。乗り換えの待ち時間も含めると、宇和島駅から実に10時間も電車に乗っていたことになります。


これだけ電車に乗っていると、いろーんなことが起こります。
伊予西条駅に着く前に、ガキ3人組が電車に乗り込んできた。歳は中学1,2年生といったところ。
そのガキどものうちの1人が、あとで電車に乗り込んできた浴衣の姉ちゃん(これも中学生ぐらい?)に「声をかけてみようぜ」と勝手にドキドキしていたり、電車が止まって人が乗ってこようとするときに外に浴衣の姉ちゃんを見つけて

「!?」

と言わんばかりに窓の外を全力で確認しようとしたりしていた。
しかし、その浴衣の姉ちゃんが男連れだったのを見てすぐに断念していた。
ああなるほど、こいつらは浴衣フェチなんだな。うむ、わからなくもない。
そんなガキ3人組も浴衣の姉ちゃんたちも、伊予西条駅でみんな降りていってしまいました。
きっと、お祭りか何かがあるんだろう。


伊予西条駅を出ると、人がどんどん少なくなっていく。
とある駅を出発!!・・・・した直後に、急ブレーキがかかった。「忘れ物でもしたのか」と思ったら、ドアが開いて部活帰りと思われる中学生がたくさん乗ってきた。しかも、たくさん。そんな忘れ物いらねぇよ!(酷
さらに今度は、迷子の少年も登場した。どうも両親は子供を放置してどこか別のところにいるらしい。結局、多度津駅まで連れて行き、多度津駅の職員さんに引き渡されたようだった。俺は急いでいたためその後の展開は知らない。


・・・・・とまぁ、ネタがないのを必死で隠しているのがバレバレな本日の日記はこの辺で終了とさせていただきます。
友人の某所にぼける某日記において(あ、日記じゃねーや)『乗りつぶしオンライン』というサイトを知った。これを使えば、帰ったあとの旅日記の作成に役立ちそうだ。