深夜執筆中

毎日ゾンビのようにしょーもない記事が上がってくる掃き溜めみたいなブログ。謝罪なしでは生きられません。

汚水ハザード

昼から夜までずっとバイト。
休憩を挟んでバイトすると意外と疲れないもんだね。
と、2回目の休憩が終了して閉店作業まで一直線!なときは思っていた。


しかし、俺が洗い物をしているときに、疲れがピークに達した。
というのも、足が痛いのである。基本的に立ち仕事なんで、脚に相当なダメージが来たみたいですね。
ひざを曲げると痛いだなんて、一体どういう状態なんでしょう。あぁ、膝がやられたってことか・・・・。


で、問題はこのあとである。
俺がのんきに洗い物をしていて、「あぁ、もうすぐ洗い物が終わる!帰って寝よう!」ってときに、事件は起こった。
なんというか、下水道のフタみたいなところから(通称グリスト)汚水があふれ出しており、「おおっ、床上浸水だ!」ってなったのである。グリストというのは、説明が面倒なのでとりあえず汚水が溜まっているところ、ということにしておこう。汚水といっても、油っぽいカスやゴミみたいなのが大量に汚い水を吸っている状態の物質、とでもいうべきだろうか。ちなみに、猛烈な悪臭が漂っています。
シンクで流した水がそのグリストに到達するわけだが、そのグリストから水が溢れてきたのである。俺は慌てて水を止めた。


で・・・・「マネージャー!!」


マネージャーが体を張ってグリストに詰まっている汚物を取り除いてくれました。
それを「うわぁ、尊敬するわ」とか言いながら見守る傍観者×3(俺含む)。いや、本当に尊敬してますよ!
袖まで汚水に漬かりながら(注:ユニフォームは半袖)汚物を取り除くマネージャー・・・・かっこ良かったです(何


「帰ったら風呂入りたーい!」
「そういえばこのへんに銭湯なかったっけ?」
「電話してみよう!」
・・・・・・・・・・・・・・
「何時までやってますか?・・・・あー、はい、11時までですね。ありがとうございました。(注:現在10時55分)」
「ねーよwwwww」


マネージャーが取り除いてくれた汚物はすぐそばにあったゴミ箱に入れたのですが、ゴミ箱の袋を縛らないといけない。
たっぷりと汚水が入ったゴミ袋を縛るために、3人ぐらいで力を合わせて袋を持ち上げて・・・・と。
重いんですよ!推定30kg。


ぶしゃ。


あまりの汚水の重さにより、ゴミ袋が破裂!
汚水がそこらへんに飛び散り、さらに水びだし!!・・・ならぬ、汚水びだし!
見事な二次災害でした。


仕方なく、ホースで汚水を全て店の外に流すことに。
大丈夫ですよ、お客さんが入ってくるところじゃなくて裏側のクルーとか業者さんとかが出入りする入り口から出しましたから!
店の外のコンクリートのところが油で撥水加工がかかっていたのは笑った。


二次災害の処理をしたあと、ようやく帰ることができた。
帰ってからマネージャーと、同僚と、同僚とルームシェアしている人と飯を食った。
・・・・・素直にバイト先で大学も一緒で同じ生協学生委員会に入っている友人、と言えよ。
パスタ旨かったー。


風邪引いたかな、今日。
治さなきゃ。