式根島探索の旅2日目です。2日もあれば、だいたい全部見て回れるような、そんな広さの島なのです。
朝飯を食う前の朝6時とかいう時間に朝風呂行くぞっつって先輩に起こされたので、まずは地鉈温泉に向かいました。
▲どんな温泉かな?
温泉と名乗ってますが、実態は、海沿いの岩場に源泉が湧き出ており、潮が満ちてくることで温泉と海水が混ざり、適温になってて入れるという仕組みなのです。なので、潮が引いてるときは海水が入ってこないので入れず、満潮と干潮の時間帯を意識しないと入れないのです。
干潮から満潮になる時間帯を狙って、さらに岩場に生息するフナムシを避けながら適温になってるお湯溜まりを見つけて、底がヌルヌルしてるような状態でも構わず入浴しなければいけない、ということで、入るのにはとても勇気が必要です。まさしく自然の中にある天然温泉!って感じだけど、難易度高すぎるだろこれ。男女混浴水着着用とか言ってる場合じゃないよ。なお、一応温泉と名乗ってますので、浴場(?)の写真は撮ってません。悪しからず。
▲地鉈温泉を崖の上から眺める。
しかも、地鉈温泉へは長い下り階段を降りていった先にあります。行きはいいけど帰りにものすごく体力を持って行かれます。朝から何やってんだ。
続いて、少し早いですけどお昼です。とある商店で購入したづけ丼です。左側にちょろっと乗っかってるのは洋モノのからしだそうです。うん、づけ丼との相性は最強ですね。
▲青空の下でづけ丼。
その後は、昨日行った海水浴場をすべてもう一度はしごするというアグレッシブな活動に勤しんでいました。一つの浜で泳いだら、波打ち際(注:浅瀬に腰掛けて腰まで海水に浸かった状態)でスナック菓子をボリボリ食ってるのでした。それを、すべての浜でやってた。一体何を目指しているんだろう。
一通り泳いだあと、の帰り道。見たことのない花が咲いてたので撮ってみたんだけど、これはなんて花なんだろう?
▲木に咲いてました。
夜は、お酒を飲んで就寝。民宿の女将さんが「ついでにどーぞ」と言って出してくれた自家製のバジルソースがすごく美味しかった。これをミニトマトにかけて食うとまた美味いんですわ。うん。最高。
明日は帰るだけの日になりそうです。しっかりと疲れを癒やして明後日からの社畜の日々に備えないとね。それでは!